小島のり子(こじまのりこ)
【フルート、(ピッコロ、アルトフルート、バスフルート、オカリナ)】
ブログに使いやすいプロフィールあります↓
https://kojinori.exblog.jp/18676544/
大学在学中にジャズに興味をもち、大学と掛け持ちで武蔵野音楽院に入学。柳原淑乃氏に師事。実技、学典、理論、作曲等を学ぶ。また、早稲田大学モダンジャズ研究会および東京工業大学ロスガラチェロスに所属。卒業後、大友義雄氏、井上淑彦氏、渡辺博彦氏に師事。
数多くのミュージシャンとの交流を持ち、ライブを中心とした演奏活動をおこなっている。
フルートの持つ木管の暖かさ、透明感、伸びやかな音の広がりを大切にしつつも、そこにジャズならではのグルーヴ感と力強さを併せ持つごきげんなプレイが持ち味。メロディアスなフルートは、伸びやかに、風のように駆け上り飛翔する。
ブラジル音楽のミュージシャンとの交流も深く、ボサノバ、現代ブラジル音楽からもエッセンスを取り入れて演奏している。近年はスタンダードジャズの名曲をジャズフルートの音色やタッチを活かしてアレンジし、新たなレパートリーとしている。
オリジナル曲も多彩、2005年よりサケオフィス・テラダの企画で居酒屋ライヴ開始。名酒シリーズのオリジナル曲と名酒のコラボレーション・ライブを展開中。童謡やポップスなど親しみやすいメロディーをジャズ・アレンジしたレパートリーも、好評を博している。
メロディーセンス、サウンドセンスの良さで、ヴォーカリストからの共演依頼も多い。
またバスフルート、アルト・フルートやピッコロで奏されるJAZZも独特の味わいを持つ。
リーダーCD
1993年「イージーカム・イージーゴ」(Noplobrem)
2001年「春の如く」(What’s New Records)
2005年「NORINOTE」(What’s New Records)
2009年「LUSH LIFE」(What’s New Records)
2011年「Songs For My Sake」(What’s New Records)
2015年「anyway/エニウェイ」(Whisper)
2018年「anytime/エニタイム」(Whisper)
2019年「Hananoka(花の香)」 (WERKEE)
参加CD
Bitch In Zion/ Ellie
With You Instruments
憑いてますか/ 池沢理美
Maracja/ Kimiko Hirata
オルフェのサンバ/ Kimiko Hirata
Degustation A Jazz/ 菊地成孔
Makin’ Music Makin’ Love/ 鈴木桃子
Friends/ 山岸笙子
How About You?/ AIR
As You Like It/ SARA★
Ukulele Caravan/ 関口和之
みくまり/ 冴理
Grand Piano/ 伊原康二
AUDREY/ 武田愛
Alfie/ 山崎裕子
他
著作は「ジャズ・フルート・メソード1 」リズム・エコー社。(現在販売されていません)